修理料金と保証について
料金について
時計メーカーがたくさんあって、それぞれのメーカーが年代ごとに違った時計を出し、さらにそこに紳士物・婦人物・懐中時計と種類があり、手巻き・自動巻き・クロノグラフなどの違いがあり、さらにそれぞれの機械で作りも違います。
時計の故障個所もそれぞれで違い、対応もそれぞれ異なりますので、おおまかな金額でも、時計をお預かりしてみなければわかりません。
下記の金額は、あくまで目安であって、お預かりする時計や状態によって、まったく違います。
料金の目安
基本的な修理・オーバーホール
¥ 18,000~¥ 24,000
¥ 18,000~¥ 24,000
あくまで目安的な金額で、時計によってお見積もりもまったく変わります。
この金額は、オーバーホールと軽い調整などで済む場合、最も軽度な対応で済む場合の料金です。
この金額は、オーバーホールと軽い調整などで済む場合、最も軽度な対応で済む場合の料金です。
1900年~1920年頃の懐中時計の修理・オーバーホール
¥ 27,000~¥ 35,000
¥ 27,000~¥ 35,000
よくお問い合わせをいただく懐中時計ですが、だいたいこのくらいの金額になります。
年代が古いために部品が必要なものも多く、年代が古いためぜんまいが弱っているため、ぜんまいを交換しなければ必要な力が得られないものがよくあります。
年代が古いために部品が必要なものも多く、年代が古いためぜんまいが弱っているため、ぜんまいを交換しなければ必要な力が得られないものがよくあります。
クロノグラフなど特殊な機械
¥ 50,000~
¥ 50,000~
クロノグラフなど、複雑な機構や機能を持つものは、料金は格段と高くなります。
古い時計をご購入される際には、メンテナンスに費用がかかることにお気を付けください。
古い時計をご購入される際には、メンテナンスに費用がかかることにお気を付けください。
懐中時計を腕時計に作り替えた改造時計
¥ 60,000~
¥ 60,000~
私の預かったもの、もしくはお店で預かったものも含めて、状態が良いものはほとんどありません。
手を掛けなければいけないもの・複雑な修理の必要なものが多いため、金額は目安でしかありません。
2016年以降に出回っているものでは、機械自体が偽物というものが多く、できる限り修理はしますが、治せない部分、治してもまた同じような問題が起こる可能性がある部分、もしくは加工しなければならない部分が出てしまう可能性が非常に高いものです。
手を掛けなければいけないもの・複雑な修理の必要なものが多いため、金額は目安でしかありません。
2016年以降に出回っているものでは、機械自体が偽物というものが多く、できる限り修理はしますが、治せない部分、治してもまた同じような問題が起こる可能性がある部分、もしくは加工しなければならない部分が出てしまう可能性が非常に高いものです。
納期と保証について
部品の製作や取り寄せが無ければ、比較的早く仕上がります。
保証については、こちらの修理が原因となるものや修理不足が原因となるものは、保証期間中は無償修理をさせていただきます。
ご使用による磁気帯びや故障、部品の劣化や破損が原因であるものは有償修理になります。
納期
通常1~2か月
通常1~2か月
問題のないもの・基本料金程度で済むものであれば、1か月ほどです。
ただし部品の取り寄せや製作などが必要な場合は、取り寄せる期間なども含まれるため、その分の期間が追加されます。
ただ単に、電池を交換するような入れ替えて終わりという作業にはなりません。
穴を締めなおしたり、見えないごくわずかな距離感を調整したり、古い時計ほど手間がかかります。
また海外からの部品の取り寄せの場合、商品を探し空輸される期間、そして部品が合うかどうかの確認があり、それだけで数週間から1か月程度かかります。
ただし部品の取り寄せや製作などが必要な場合は、取り寄せる期間なども含まれるため、その分の期間が追加されます。
ただ単に、電池を交換するような入れ替えて終わりという作業にはなりません。
穴を締めなおしたり、見えないごくわずかな距離感を調整したり、古い時計ほど手間がかかります。
また海外からの部品の取り寄せの場合、商品を探し空輸される期間、そして部品が合うかどうかの確認があり、それだけで数週間から1か月程度かかります。
保証期間
3か月
3か月
保証期間はご返却をして、お客様のお手元に届いてから3か月です。
あくまでこちらの作業に起因する故障や止まりに対しての無償再修理で、ご使用によるもの・予期しない部分での金属疲労や劣化など、こちらの非によらない部分は、保証期間であっても有料での再修理です。
あくまでこちらの作業に起因する故障や止まりに対しての無償再修理で、ご使用によるもの・予期しない部分での金属疲労や劣化など、こちらの非によらない部分は、保証期間であっても有料での再修理です。
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